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2012年02月29日(水)07:36
 去る2月24日に、SHIPさんが主催の第17回HaLAフォーラムに参加してきました。(HaLAとは「ハッピーライフアライアンス」の略称です)

 SHIPの代表の小松社長さんから、今年2012年のテーマは、「グローバル視点」との挨拶があり、グローバルとは海外に目を向けるということではなく、海外に視座を置いてみて、改めて日本を見直すことだそうです。


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 そこで、今回の最初の講師は、『日本人にしかできない「気づかい」の習慣』の著者である上田比呂志氏です。
 上田氏は三越に入社後、社内で選抜され、ディズニーシティユニバーシティに通いディズニーマネジメントを学んだ方です。

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 ・気づかいとは、心を持って(相手にとって)正しきことを行うこと。
 ・おもてなしの心とは、大切な人をお迎えする時の気持ち 情けは人の為ならず
 ・守(基本を身につける) 破(自分なりに磨く)  離(臨機応変な対応ができるように)
 ・感動を分かち合うことで相手を思いやる感性を育てる(心力を磨く)
 ・売ろうとしない。商品に物語(ストーリー)をつける。
 

 とお話してくださいました。


 次の講師は、「親」と「子」の関係をみつめ、家族・地域・社会、そして自然をも含むすべての「環境」に敬意を払い、平和を願うと「親子の日」を提唱している、写真家のブルース・オズボーン氏です。

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 5月の第2日曜が「母の日」、6月の第3日曜が「父の日」ならば、7月の第4日曜を「親子の日」にしようと提唱しているのです。

 英語に、「夫婦」や「兄弟」という言葉はあるけれども、「親子」に該当する言葉がないそうです。その言葉を持った日本において、「親子の日」の写真を撮り続けています。




 懇親会で発表された方のうちの一名が、岩手県でリフォーム会社を経営されている石川秀司氏です。

 別の肩書は、岩手立志教育支援プロジェクト実行委員会の事務局長だそうです。

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 今回はこの事務局長として、立志を抱く小学生の例を出しながら、その熱い想いを語ってくださいました。



 最初の講演の上田氏にもツーショット写真を撮っていただき、パワーを充電してきました。

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 こういう機会に恵まれたことに感謝!こちらでしっかりと日常の志事をしていただいているスタッフに感謝!


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2011年10月20日(木)12:30
 去る17日(月)に東京丸の内の東京會舘で開催された、第13回HaLAフォーラム&shipさん10周年感謝交流会に参加してきました。

 HaLAフォーラムは、人と人との温かい絆を広げていくため、そういう理念で活動していらっしゃる会社や団体の方々をお呼びして、講演していただく会なのですが、経営者としての大切な充電時間だとおもい、3ヵ月に1回のペースで必ず参加するようにしています。


 今回は、リフォーム事業でバックアップしていただいているshipさんの10周年感謝交流会も開催ということで、楽しみにしておりました。


 まず、HaLAフォーラムの開催にあたり、shipさんの小松社長からのご挨拶です。

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 続いて、このフォーラムでは2回目の講演となる、「日本一無口な表現者 たけ」さんです。
 たけさんは、嬉しいときはもちろん、苦しいとき、つらいときにも、無理をしてでも「ありがとう」を口に出し続ける大切さ、「ありがとう」という言葉がもつ素晴らしい効用を観葉植物の成長や水の分子の写真を提示しながら、具体的にプレゼンテーションしていただきました。
 また、「ブーメランの法則」という、よいことを人に施せばいいことが、悪いことを施せば悪いことが、ブーメランのようにいずれ自分に還ってくるということを、力強く説明してくださいました。

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 つづいては、「日本でいちばん大切にしたい会社」の一つでもある、チョークのトップシェアメーカーの日本理化学工業株式会社 大山会長様の講演です。

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 日本理化学工業さんは、知的障害者を含む重度の障害者を雇用し、健常者と同様に仕事をしてもらっており、厚生労働省からも高く評価されているのです。

 大山会長は、「人間の究極の幸せは、人に愛されること、人にほめられること、人の役に立つこと、人から必要とされること」とおっしゃっています。
 
障害を持っている方は、施設で危険もなく過ごすより、実社会で必要とされることに幸せを実感しているので、どんなに取り巻く環境が大変でも、決して施設に戻ろうとはしないそうです。
 大山会長はその姿を間近に見て、逆に「働く」ことの大切さ、人に必要とされる大切さを教えてもらったそうです。

  
 その日本理化学工業さんのチョーク「キッドパス」などでコラボしている、長谷川ファミリーに登場していただき、被災地で行っている「スターリィーマン」の紙芝居を、ストリートオルガンを持ち込んでいただき、実際に演奏しながら発表していただきました。

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 第二部の、shipさんの10周年感謝交流会では、異業種の方も交えて、多くの方々と知り合うご縁をいただきまして、また大きなパワーをいただきました。感謝です。

 
 エンディングには、shipさんのスタッフ一同が壇上にあがり、会場の皆と一緒にエールをしました。

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 会場では、大山会長さんの著書の販売もあり、2冊とも購入しました。

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 更に、大川会長さんとの貴重な2ショット。

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 今回も、多くの方々とご縁をいただいたことに感謝です!



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