--年--月--日(--)--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) | Facebookコメント(-)
2016年08月21日(日)20:56
フォレストスタジオのモットーは、「新潟の家を暖かく変える!です。


 新潟の築20年以上の住宅は、朝起きたときにとても寒く、浴室・脱衣室・トイレ・寝室は常に気温が低い状態だと思います。

 「そんなの慣れてるし、寒かったら厚着すればいいよ。」と言う人も多いでしょう。でも、そう感じるのは50歳未満の人ではないでしょうか?

 私もまだ40代後半でへっちゃらと思っていますが、冬の寒い浴室に入ると、キュッと体全体が縮こまるのを実感するようになりました。

寒い浴室 


 実は「家」はとても危ない場所なんです。
 平成18年のデータですが、1年間で12,152人が家の中でなくなっています。対して交通事故の死者は6,352人です。平成21年には交通事故の死者数は4,914人と更に減っているのです。(厚労省、警視庁統計資料)
 平成26年には家の中でも入浴中に心臓に負担がかかり風呂場で溺れて死亡した人は、全国で4,866人にもなっていて、10年前の1.7倍に増えています。そのほとんどが55歳以上です。

 これは、寒い脱衣室から熱い風呂に入った時に、急激な温度差が血圧が激しく上下して心臓に負担がかかったり、脳出血を起こしてしまいます。
 または、血圧上昇しているのに、熱い風呂で血管が拡張し血圧が急低下して溺れてしまう。
 寒いトイレでいきんでも、血圧が急上昇します。

 これが「ヒートショック」です。

ヒートショック 


 ヒートショックは、脱衣室と浴室、居間とトイレなどの大きな温度差が発生しやすい時期の12月~3月の冬場が特に多くなっています。

月別死亡 

 
 じゃあ、一番寒い北海道でヒートショックが多いのか??

 いいえ、違います。
 北海道は寒さに備えて住宅の断熱性能を上げているから、少ないのです。北海道に比べると寒さが厳しくない香川県、兵庫県、滋賀県など比較的温暖と思われる県がワースト3です。

ヒートショック県別 

 「そんなに寒くないから大丈夫」という油断がヒートショックを招いているんです。

  家の中だからと安心しているから、余計に家の中が危険!という矛盾です。

  
  平均寿命は男女とも伸びましたが、健康寿命(日常生活の制限なく過ごせる状態)はどうかというと、
 男性は平均寿命の▲9.13年、女性は▲12.68年だそうです。
健康寿命_ページ_1 
 
 これでは天寿を全うしているとは言いがたいと思いませんか?できれば、最後まで健やかでいたいと思います。
 

 徒然草で吉田兼好は、「住まいは夏をむねとすべし」と言いましたが、現代は「冬をむねとすべし」なのです。それだけ、家の中では冬のリスクが大きいのです。

 ヒートショックで心臓に負担をかけてはいけません。ましてや脳疾患を起こして寝たきりになったり、亡くなってはいけません。家の中がとても危険というのはNGです。



 この事実を自分の周りから改善したいと強く想い、私は2011年に断熱改修の「ココ暖」リフォームに力を入れ始め、現在も精力的に推進しています。
 主たる生活空間であるLDK、浴室、脱衣室、トイレを断熱改修して、冬でも寒さや大きな温度差を気にすることなく快適にリフォームするのです。

 家全体を断熱改修するフルリノベーションの方がいいのではないか?と思う人も当然います。

 私もフルリノベーションが一番良いと考えています。フルリノベーションすれば、家の中での温度差がある場所がほとんどなくなるからです。


 じゃあ、なぜ部分的に断熱改修する「ココ暖」なのか?


 フルリノベーションすると、同等の新築住宅の2/3程度の予算が必要です。つまり、2000万円の家なら、約1300万円~1400万円かかります。
 そんなにお金出せないよ、でもその半分くらいならなんとかなるかも、という人も実際多いです。

  田舎は住宅の規模が大きいけど、住んでいる家族構成が変わって使ってない部屋が多いじゃないですか。そこまで断熱改修する必要はないと思っています。

 可能な予算内をおさめ、「ココ暖」で快適にリフォームした住まいで、健康で生き生きと過ごしてほしいというのが、私の願いです。

 ファンヒーターやコタツのなどの暖房器具のそばだけの活動範囲を部屋全体に広げることによって、冬の住まいでも活発に動けて健康を維持して、家族の和やかな団欒を続けてほしいと願いながら、今後も全力で「ココ暖」リフォームを推進していきます

336-280.jpg 

ココ暖リフォーム事例
ココ暖事例



 


 
  
関連記事
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。