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石友ホームさん 見学ツアー

2014年12月11日(木)18:59
 大手建材問屋 ナイス㈱さんのリノベーション研究の「家守りゼミ」の最終講義として、現地ゼミに行ってきた。
 今年伺う会社さんは、富山県高岡市の石友ホームさんである。

 石友ホームグループは、高級新築の石友ホーム、リフォーム専門の石友リフォームサービス、リーズナブルな価格帯の新築ウッドライフホーム、賃貸住宅などの事業性住宅のインカムハウス、木材建材の販売のウッドフレンドなどがあり、地域の約10%のシェアがあるそうだ。

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 新築を検討しているお客様には自社プレカット工場を見学してもらうそうだ。今では少しづつ増えてきた、グレーティングの機械に、構造材1本1本を通し、ヤングや含水率を測定する。

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 他社と差別化しているのが屋根垂木にいたるまで、乾式の防腐防蟻処理を施している(これはオプション)。これは、湿式により薬液を注入する方法と違い、構造材の膨れがこないし、見た目もよく仕上げ材にも使えそうである。

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 主要な構造材のベイマツは、我々がよく使うドライビームのKD材(Kiln Dryの略で、燃料を使った機械乾燥のこと)ではない。丸太を輸入し、オーバーサイズで製材し、天然乾燥(天乾、Air Dry)で半年間乾かす。これだけの在庫があると、圧巻である!

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 これにより、大幅に材料のロスは減る。ちなみに、KD材は、乾燥し含水率を落としているのだが、反ったりすることが多く、歩留まりが悪い(ロスが多い)


 プレカット工場を見学後に、中興の祖である石灰(いしばい、と読むが、富山県では多い名前のようだ)会長の話を聴いた。もともとは材木店でありながら、平成元年に建築業に本格的に参入することになるのだが、そのきっかけはこうだ。
 
 ロシアに買い付けに行ったとき、旧ソ連が崩壊し、資本力がついてくると、資源である丸太ではなく、付加価値をつけた既製品を輸出しだすに違いない。そうなると、製材を主にした今の業態は行末が見えている。

 と思ったそうだ。まだ、その頃は製材でもバンバン稼げたはずであるが、会長の先見性と、商売に対して鼻が利き、勘がよく、その話を聴いて、ああ高岡まで来た甲斐があったと思った。

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 最後にバスで移動し、ショールームを見学させてもらい一日目は終了。ショールームは一般的なものであるが、この200坪の店舗を複数維持していることがすごい。

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 源流が材木店であることをありありとうかがわせる本社玄関の展示がこれ。

 秋田杉(上)と屋久杉(下)がドドーン。

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 ここまでにならねば、なりたいとパワーをいただいた現地ゼミでした。


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ゼミ,リフォーム,石友ホーム,高岡市,リノベーション 

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