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大地の芸術祭 2015 

2015年09月07日(月)19:50
 十日町市、津南市を舞台にした、大地の芸術祭 2015に行ってきた。正確には、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」と言う。

 トリエンナーレとは、3年に一度開催される国際美術展覧会のことだが、原意はイタリア語で、「3年に一度」ということらしい。

 去年も訪れたのだが、トリエンナーレほどの大きい規模ではなく、ほぼ常設されている大地の芸術祭であったようだ。

 「人間は自然に内包される」という基本理念のもとに、里山の原風景や生活をうまく取り入れながら、住居、廃校、廃墟をアートとして作り上げている。

 「へー、なんだこりゃ!」と感じるような作品も多い。

 しまったと思ったのが、7月26日からすでにスタートしており、9月13日つまり来週には終わってしまう。ということで、代表的な作品だけを周ることにした。


 ・「森の学校」キョロロ

  錆びた鉄でできている建物であるが、田園風景とマッチしている。時の流れの中で、鉄が錆びるのは当たり前。その当たり前を潔く受け止めてオブジェにしている。


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 ・まつだい「農舞台」

  ”能”でないところがミソ。建物の中には、寄せ集めた枯れ木と重ねた布地に切り込みをいれて、大きな口に模したもので。田園に棲む異形動物か。
 多分、違うのだろうけれど、見る側の勝手な想像で楽しんでいる。


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 ・脱皮する家

 不要になった古民家に、約3000人工をかけて彫刻刀で彫っただけのものである。ただ、床、柱、梁等、建物を構築する全ての材料に彫ってある。圧巻!

 ここは宿泊することもできるが、夜の覆いかぶさる静寂の中で過ごすことを考えると、少し怖い。
皆さんもそう思いませんか


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 住まいの中で最も大事な箇所の一つでもある床の間にも、容赦なく彫りが入れられている。

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 この近くには、大変美しい「星峠の棚田」があるが、あいにくの雨天でこの通り。雰囲気だけでも伝わりますか?

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 ・絵本と木の実の美術館

 平成16年まで使われていた真田小学校が廃校になり、そこを芸術作品を展示する場所としている。
 子どもたちの楽しい笑い声が、今にも聞こえてきそうな空気感。懐かしい気分になる。

 
これは龍かな・・・

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 体育館だった場所には、躍動感あふれるモニュメント。

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 屋根の造りは、しっかりした合掌造りであった。合掌造りは、白川郷や五箇山の茅葺屋根の民家にも構造として採用されているので有名だ。

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 ローコスト住宅や省エネを設備に過度に偏重するHMやビルダーの現代の住宅建築への向き合い方と、一線を画す暮らし方。
  
 大地の芸術祭のある、この田園風景は、原点に戻るというか、自然と向き合う厳しさはあるが、人間らしい住まい方を感じてホッとできる時空間であった。


 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2015 の詳細
 




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大地の芸術祭,越後妻有,トリエンナーレ,フォレストス 

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